難民のクリスマス

青梅市 知的障がい者施設 友愛学園の入所者作品「クリスマスツリー?」なんと素晴らしい作品なのでしょう。 サンタさんを信じる子供たちがいるご家族は、そのプレゼントに思いを馳せる楽しい日々をお過ごしでしょうか。わたしも、親になってからはクリスマス…

東方からやってきた博士たちのプレゼント

今日からアドベント(待降節、降臨節)ですね。欧米では、あちらこちらでクリスマスマーケットがあり、スイス大使館ではクリスマス料理のイベントも開かれるようです。楽しい気分ですね。 ところでクリスマスは1月6日のエピファニー(顕現日、公現日)まで続…

クリスマスの前に

クリスマス。子どもの頃は、サンタが街にやってきて、プレゼントをわたしの枕元に置いてくれるワクワクする日でした。小学校高学年になると何故かサンタを忘れてしまいました。もちろんそんな子どもにプレゼントは届きませんでした。まだ、サン.テグジュペリ…

本屋さんのカフェ

わたしは、本屋さんが好きなのです。ネットも便利ですが、本の魅力もたまりません。子どもの頃、町に一軒だけあった本屋さんで児童文学の新刊を手にしたときの、あの新刊独特の香は、忘れ難い記憶です。 本は読むものではありますが、その紙質、重さ、表紙装…

心の痛み

木枯らし吹くここ青梅の小高い丘から夕暮れ晩秋の紅葉をみています。遠くに冠雪の富士。眼科に街が見え、市井の人々の暮らしを感じています。 その何気ない日常の生活には、人知れず心に秘めた痛みがあるに違いありません。人の心は、実に複雑繊細で、僅かに…

あまり知らない障がい者雇用の課題

日本キャリアデザイン学会テーマ「障がい者雇用」ライブ 2017.11.17 於:明治大学リバティ館 昨夜、久しぶりにキャリアデザインの勉強会に。テーマは「障がい者雇用」。教員になって以来、生徒と知的障がい者、盲学校生徒との交流プログラムを企画してきまし…

旅にでかけたボタン

あまりにも寒い朝夕。ダウンのコートを着てみました。が、よく見るとこげ茶の前ボタン一個、見当たりません。どうやら夏の間に旅に出かけてしまったようです。などと童話のようなお話に興じている余裕はなく、用事で出かけた吉祥寺のユザワ屋さんで急ぎ似た…

クマの身だしなみ

テディベアの可愛い絵を見つけました。表参道沿いの小洒落た小さなお店で。自分のような冴えないおじさんには似合わない通りですが、通勤路なのです。彼は実に上品な身だしなみ。 ところで、きょうは、石和温泉のある施設でカスタマーサービス向上プログラム…

可愛いネコ

p>息子が、タイ旅行で大きなネコに頬ずりしている写真を送ってきました。びっくりです。よーく見るとそのネコ、大きな大きな虎さん。息子はネコは好きですが、幼児の頃から触れることはできなかったはず。タイで開眼したようです。可愛いネコです。息子が今…

生徒はいつでも座席交換したい

横浜の外交官の家 レトロな机が素敵 最近、私の教えている中学1年生の一部の生徒たちが授業が始まると「先生!座席交換してほしい」と叫ぶのです。理由を聞くとはっきりしません。どうやら、今の席だと嫌いな人が近いとか、仲良しの子と一緒にいたい、という…

かわいくないネコ

(きょう、路地で目が合ったネコ) ネコは嫌いです。ネコは部屋に毛をあちこちにまき散らして清掃が大変。自分の抜け毛だけでも苦労していますのに。 ネコは、わがままだから嫌いです。まるで自分をみているようです。 ネコに餌を用意するのは大変です。自分の…

忍者になってみた

一度してみたかったことがあります。忍者になることです。子供の頃の夢です。手裏剣も得意でした。チャンバラも大好きでした。黒装束のコスチュームは入手していました。伊賀者か甲賀者か、わかりません。とりあえずスタイルだけは。とはいえ、映画みたいに…

やくざの手下になりそうだったあの頃の話

(ブランコに乗ると大学生時代に座ったかつて存在した西池袋公園のそれを思い出します) 人は新しい道に歩みだそうとするときには、今までの自分の道程を振り返るものです。 そうでした。学生時代、仕送りはほとんど食費と本代に消えていた時、予備校時代に知…

学生が就職支援会社〇〇に誘導される仕組み

(キッチンの豆苗は三回は生えます。90円です) 秋になり、まだ就職内定が決まっていない学生さんや、転職を考えているけれどもやや躊躇している方々が頼りにするのは何でしょう。大学のキャリアセンターでしょうか。転職支援の会社でしょうか。確かに、それら…

わたし、失敗しないので?

テレビの人気ドラマは、エンタテインメントとして良く練られて、制作されている方々の意気込みを感じます。さすがにプロだな、と感心します。相棒も科捜研も、ドクターXも、確かに面白いのです。 ひと昔前は熱血教師ものが流行りました。あの金八先生も相当…

高校生の講師への足蹴り事件について

アケビの季節です。東京では大手のデパートなどでアケビが売られているのですね。驚きです。アケビが売られているとは。あれは、山で取りに行って好きなだけ食するものだったはず。ひょっとして都会の人は、アケビの味を知らないのではないか、そう思い知人…

逆算して生きる物語

とある喫茶で☕を飲んでいます。珈琲を飲みたいということより、気分を変えたいと。貧乏学生の頃、食事もろくに取れないくせに試験勉強も論文も喫茶でした。その時代からの癖かもしれません。今も。 ところで還暦を過ぎたわたしの友人たちは定年しているか、…

実はわからない、なるようにしかならない世界

(恵比寿駅西口のアイス屋さんの団子アイス) 暑い日は、アイスが恋しくなります。恵比寿を散策していると、あたたかい草団子とアイスのゴールデンペアがわたしを魅了していました。なんとなく懐かしくもあり、モダンでもある。モダンー。この言葉も今や、古典…

カレーは復活の味

街の空を見上げると月。何故かカレー日和 小学生低学年の頃、昭和30年代。母がカレーを作り始めました。小麦粉とカレー粉に玉ねぎと鶏肉を入れただけのまずいカレーでした。それが瞬く間に市販のカレーのルーが売り出され、今やカレーは国民食に。かくいうわ…

先生たちの悲鳴と喜び

学校現場の先生たちの過酷な実態が、近年知られるようになっています。数年前は、マスコミに登場するコメンテーターも無知からなのか、局の方針なのかわかりませんが、先生たちに何か問題があると単純に先生たちが間違いなのだと、その非を一方的に責めてい…

校長室の密かな愉しみ

(公園の桜の古木の枝にとまるセミ) 迎賓館の近く、四谷鮫河橋跡に小さな公園があります。乳幼児を乳母車に乗せた若いお母さんたちが談笑しています。高速道路の車の音をかき消すセミたちの賑やかな鳴き声が響き渡る公園の散歩。こんな時は、何故か辛い中華や…

時代を超えて在るもの

古今東西、人類が誕生して以来、人は死後の世界に思いを馳せてきました。古代文明の墓所遺跡はそれを如実に物語っています。古代エジプトも然り、日本の弥生縄文期もその他の文明も然りです。先日、國學院大学博物館を訪れ、改めてのその感を強くいたしまし…

社会貢献の様々な形~ある高校生の言葉に寄せて~

2017年8月4日朝日新聞 「若い世代」投稿記事 木枝 萌 萌さんは、友人の娘で、幼いころから聡明で明るく、屈託のない笑顔の子です。春先に庭の子供たちのための畑で思いがけなく冬眠しているカエルを見つけて目を丸くして驚いていたのを今でも覚えています。…

海の声が聴こえる

昨夜、リーズナブルな気仙沼のホテルに一泊。今朝、かつて鉄道が敷かれていた路線を走るBRT(バス)で大船渡に向かいました。大船渡地区と高田地区の高校生2年生の就職ガイダンスの講師の仕事です。あの時の、あの東日本大震災の爪痕がまだ生々しく残る地域の…

ファスティングと風の身体

(軽井沢の千ヶ滝) 知人のお誘いで、昨日までの二泊三日、軽井沢の森の中で「ファスティング」を体験してまいりました。ファスティングとは、断食を通して心と身体をリセットすること、またデドックスと適度な運動を通して身体の本来持っている生命力を回復す…

ブルーナの絵本へ~子育て中のパパ、ママさんへ~

「ブルーナが語るミッフィーのすべて」MOE特別編集 白泉社ムック 2017.6 絵本は誰でも子供時代に親から読み聞かせしてもらった記憶があるのではないでしょうか。そして、自分自身が親になったときに子供に絵本を読んであげるのです。わたしもそうでした。「…

60代からのハローワーク

(書店に並ぶ就活関係の本) 7月。すでに就活戦線は半ばとも、終盤とも、これからとも言える時期ですね。学生の皆さんは、内定をいただいて安堵している人もいるでしょうし、今まさに歯を食いしばって自分を激励叱咤してチャレンジし続けている人もいると思い…

ロックの人間理解から~先生になりたい高校生へ~

「野の花」水彩 マツモト トシカツ ONE OK ROCK 作詞作曲 Taka。そこにはこんな詩があります。 Look how far we've made it. The pain I can't escape it. このままじゃまだ終わらせることは出来ないでしょ。なんどくたばりそうでも朽ち果てようとも終わりは…

あまり聞かない就活の道

レオナルド・ダ・ヴィンチ 1483 天使の習作 トリノ王立 美術館 今、東京駅近くの三菱一号館美術館で興味深い展覧会が開かれている。(~9月24日)ルネサンスの二大天才、レオナルドとミケランジェロのデッサン展である。わたしは目の前にある本物のデッサン一…

わが心のネアンデルタール人に訣別を

(森の仲間 イラスト マツモト トシカツ) マンションのエレベーターの壁に鏡があった。そこに映るのは冴えない熟年の男の姿。わたしである。近年の人類の進化の研究をたまたま知ったからだろうか。ふと、考えた。「この鏡に映るわたしは何者だろうか。」哲学…