そのあたりの草の声

そのあたりの草 朝の散歩。野の草に耳を傾けるときっとこんなことを言っているに違いありません。 ただし、人間には意味不明。ですが、意味不明であることに意味があるのかも・・・ あなたは、そのもでもごらんぞ。だから、びまふぼぉ。ねぶろーば、ざの2。 …

忍者のおそるべき集中力はどこから生まれるか

忍者の師匠「習志野」氏の手裏剣 忍者が手裏剣を確実に敵に命中させる極意は、集中しないことかもしれません。そう感じたのは、先日のたまに行う、手裏剣修行の時でした。場所は東京のときわ台駅近くのとある修行場。今回の師匠は、佐助さん。手裏剣投げにお…

仕事をしない人間だった時

人との間と書いて「人間」。確かに私たちは人間関係がなければ、生物的に生きていても人としては生きていないのです。それは昔からよく聞いてきたことです。しかし還暦を超えて、強く実感するようになりました。 教員生活を終えて、還暦になり、一旦青梅の森…

不登校生徒にとってのステイホーム

不登校の生徒や閉じこもりの人々にとって、ステイホームは日常でした。しかし、コロナ対応でステイホームが社会の流れになると、現象としては、それらの人々は普通になります。みんなが家にいるのですから。 自粛は、外に出られない人々にとって、自粛ではな…

教育では平和をつくれない

かつて、中高で平和教育なるものをしていました。平和を作りだすとは、どのような意味か。その実践とは何を意味することなのか、ただ事実を知ることを通して探求し続ける教育です。答えはありません。生徒たちが学ぶのは、調べ方、考え方。試験は、レポート…

人生は遊び

「ライフプランニング」という言葉があります。自分の人生のゴールを設定し、それに向けて人生をどう計画するか、ということです。キャリア教育ではそのような力を習得することを大切にしています。しかし、現実にはそう簡単なことではありません。わたした…

音楽のちからは命の希望

東北大震災福島で奏でられる音楽。自衛隊の音楽隊の音色は、人々の心に光を灯した。 心が疲れてしまう時があります。他人には明かさぬひそかな苦しみを持つことは、普通の人々には自然なことです。理屈ではない後悔の念、自責と煩悶が胸を押しつぶす、その時…

新コロナと職業選択~50代からの再就職~

(NHK 朝ドラ4月9日 信頼していた社長を失った馬具職人が会社を辞めるという。食べていくために。この職人は、苦渋の選択をしながらも馬具を作るというスキルを武器にたくましく生きる) いったい誰が、想像し得たでしょうか。この「新コロナ」現象。自粛の波…

50代からはじまる希望の未来

50代の皆さんへ こんにちは。2019年度が終わろうとしています。学校は卒業式の時期。でも、今年はコロナ対応で、通常の形がとれない学校が続出。児童・生徒・学生たちにとっては、ある意味忘れがたい卒業になったのではないでしょうか。元教員の私にとっては…

高輪ゲートウェイ駅の工事

高輪ゲートウェイ駅の工事の進み具合です。今日は東京マラソンです。この道路、第3京浜です。ここを世界の一線の選手たちが走り抜けます。役員の皆さんが数人、準備しています。テレビでは、今、中継が行われています。深川20キロ地点でしょうか。 東京の風…

50代の自衛官。退職後の人生にエール

50代で退職される方々がいらっしゃいます。特別国家公務員。例えば自衛官。人生は奇妙な出会いを与えるものです。30年以上、私立の中高で教員生活をしてきた私が、まさにその最終局面で教職の場を東京から仙台に移し、震災後の学校で仕えました。が、再び東…

プロティアンという時代に流されない生き方

高輪ゲートウェイ駅工事風景 2020/1/115 弊社の事務所は、高輪にあります。ビルの5階にあるのですが、窓からは高輪ゲートウェイ駅の日々進みゆく工事の様子を眺望できるのです。今年の3月に暫定開業し、2024年度には全面開業の予定です。人の往来が増え、経…

穏やかな日常

5秒に1人。つまり1日25000人。5歳未満の幼子が1年にそれを失う数は35万人から500万人。世界で何らかの理由で餓死する数字である。(国連WFP統計) 「一人の死は悲劇だが、百万人の死は統計だ」(アイヒマン?)大学時代に読んだ、あのシベリア抑留を体験した詩人…

平和な世界

皆が生きていることに感謝し、人権が尊重され、互いにリスペクトし合い、異文化間の相互理解もつつがなく、誰もが許し合い、認め合い決して傷つけあわない。富める者は、そうでない者に惜しみなくその富、知恵、技術を分かち合い、今や個人でも国家でも、そ…

安曇野の林檎

#安曇野 かつての若い教員仲間が、教員を辞めてパン屋になりました。国産の麦を使って、自作の窯でそれはそれは美味しそうなパンを焼きあげるのです。その工房は安曇野にあり、多くの仲間に支えられています。安曇野の多くのリンゴ畑も、先の台風で壊滅的被…

自転車君、ごめんなさい

5年前に仙台の単身赴任の教員生活に終止符を打ち、青梅に帰りました。その時に持ち帰ったのが彼の地で購入した電動自転車。ママチャリ的なデザインでその黒い車体がお気に入りでありました。北仙台のアパートから30分かけて電動自転車で勤務先の学校に通勤し…

カウンセリング室から

カウンセラーにはいろいろな相談が寄せられます。少しだけ、わたしの忘れがたい記憶から。ひとりひとり、慈しみの存在です。 (以下の相談者には記載を承諾していただいています。)● 45歳、男性。あの夏の日、わたしは母の隣に布団を敷いて、床につきました。…

お盆。家族の記憶

実家には父も母もいません。そこにある古いアルバムの家族の写真も、今はわたしと姉二人のほか、見る者もいないのです。わたしの産湯の写真、母の若かりしときの写真、父の軍服写真。わたしが幼児だった頃に小さな家の玄関の前で撮った家族6人の写真。やがて…

ゴジラは変幻自在のヒーロー

先日、映画「キングオブモンスター」を観てきました。子どもの頃からゴジラ映画には魅了されています。初作品は、1954年です。わたしが生まれる1年前の作品です。長崎、広島の投下されてまだ間もない戦後の時代。わたしが見たのは1964年、9歳の頃。町の映画…

クランボルツ先生の素敵なことば

故クランボルツ先生 あのクランボルツ先生がお亡くなりになられました。先日、そのニュースを友人から知らされました。先生はスタンフォード大学の教育学・心理学の権威。そのキャリア形成理論「計画された偶発性理論」(ブランド・ハプンスタンス・セオリー)…

奥多摩の山つつじ

青梅丘陵の斜面に咲く山つつじ 青梅は山の街です。駅を降りて10分も歩けば、永山丘陵沿いのハイキングコース入り口です。今は森の緑が濃く野鳥のさえずりも爽やかに響き、森のあちこちに優しい朱色の山ツツジがひっそりと咲いています。 山つつじの花びら一…

わたしは宇宙人ではない

群馬県相馬原駐屯地にて(陸上自衛隊) 生まれて初めて、ヘリコプターに搭乗いたしました。子どもの頃からの憧れのヘリ。先日、特別に招待いただき、このような素晴らしい体験をさせていだたきました。速度は300キロを超えるとか。群馬県、伊香保温泉近くの相…

差別化された豆大福

(食べてほしいと店頭に並ぶ豆大福たち) 子どもの頃、洋菓子など滅多に食べませんでした。昭和30年代の福島の田舎の子どもが洋菓子を食べるのはクリスマスのケーキと決まっていました。普段は、羊羹や大福が豪華なご馳走でした。それで、今でも、糖尿を案じる…

朽ちるままに生かされて

森の朽ちた木を生かす 上田市の家具職人 大橋文博さん 日本人としての感性でしょうか。木をみると愛しくなります。金属も陶器も石もすべて素敵ですが、樹木の温かみ、その無限の豊穣がわたしの身体に染み入ってくるのです。 今、品川駅ちかくのグルッペとい…

見上げる★の彼方

最近、定年を迎えて最終就職した人々と話す機会が増えました。話題の多くは定年後の人生をどう生きるか、です。定年後の人生を考えるということは、今までの自分自身の人生の軌跡を辿ることです。幼いころから、これまで自分の人生に大きな影響を与えた出来…

大井町のレトロな銭湯 年が明け、みなさん、いつもの日常に戻りましたでしょうか。今年の目標は何でしょうか。わたしは、毎年、何か決めるのですが、お恥ずかしい。三日坊主どころか何もせずに終わってしまうのであります。例えば、ある年は毎日、朝起きてラ…

1月26日 キャリコン講座説明会及びコンセンサス(合意形成)ワークショップ

みなさん こんにちは。人生は、面白いものです。中高の校長であったわたしが、人生という舞台で様々なロールと出会い、そして今、自衛官の人々と学び、喜怒哀楽を共にする時間を多く共有しています。 今回は、そんな流れの中でのお知らせです。 自衛官のため…

ドローン操作を仕事にできるのはいつまで?

先日の報道。最近の自動車学校も経営が苦しいとのことです。特に地方では教習を受ける学生が激減しているからだそうです。少子高齢化故の必然の流れです。そこで、目を付けたのが最近大流行のドローン撮影操作のプロを養成する教習です。今までの自動車教習…

人はなぜ働くのだろう

(環境省傘下の企業社員研修風景) 一昨日、大阪で企業研修講師。環境省が設立した会社の社員コミュニケーション研修でした。4時間のプログラム。副社長さんなど偉い方が横にいて観察していらっしゃるやや堅苦しい雰囲気。しかし、わたしはマイペースです。ど…

好きなこと見つけて、仕事に生かそう

落語家 柳家 花緑さんの少年時代 こんにちは。コスモスが美しい季節になりました。日本は素敵な四季の国ですね。 ところで、みなさん最近、腹の底から笑っていますか?幼子の笑顔をみると思わずこちらも微笑んでしまいますが、そんな機会もないと、仕事のスト…